地方在住・子育て中でも、大好きな営業を続けられるフリーランス営業職の魅力

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フリーランス・副業の営業職と企業を繋ぐ、営業特化型マッチングプラットフォーム「kakutoku」では、育児・介護や他のお仕事をしながら、限られた時間で成果を出されている営業プロフェショナルの方が多くご登録しています。

今回は複数の仕事を持ちながら、フリーランス営業職として活躍されている池田様にお話を伺いました。

▼お話を伺った方

池田聖子さん
奈良県在住。アパレル商社や広告代理店にてルート営業や新規営業に従事しました。2児の母。現在は地場企業の営業代行、(スタッフ2名のサポートを得ながら)エステ事業を営みながら、フリーランス営業職としてkakutokuで営業企画を中心に活動しています。子育て、そしてそれぞれの仕事にも全力で取り組む、複業ワーキングマザー。

営業のフリーランスを始めたきっかけ

編集部:営業のフリーランスとしてチャレンジしてみようと思ったきっかけを教えてください

池田さん:私が営業のフリーランスにチャレンジしてみようと思ったのは、女性特有のライフイベントによる働き方の変化に左右されずに、営業としての仕事を続けていけるのはフリーランスが適していると感じたからです。

まずその経緯として、私がどのように営業に関わってきたか、どのようにkakutokuさんを知ったかを含めて経歴からお話させていただきますね。

私は新卒で入社した会社で、企画・立案の仕事に携わりました。そこでは自分で数字を作ることが難しい環境だったこともあり、「自分自身で数字を作り、数字を動かす仕事がしてみたい」という強い想いを抱くようになり、営業職にチャレンジしたいと考えて退職しました。

退職後、アパレル商社に転職し、卸営業として主にルート営業の仕事をしておりました。5年程勤務する中で1人目の子供の妊娠・出産を経験し、育児休暇を取得させていただきましたが、2人目の子供を妊娠中に切迫流産の診断を受け思うように動くことが難しくなりました。その状況で退職するという決断をしました。

2人目の子供を出産後、1歳を迎えるタイミングで「仕事に復帰して、働きたい」という気持ちが強くなり、地場の広告代理店に入社しました。

そこは新規営業がメインの地域密着型企業で、多くのお客様との出会いがありました。その中で「うちの会社の運営代行をしてくれないか」というお声掛けをいただいたんです。お声掛けを受け、準備のために広告代理店を退職し、本格的に運営に集中しようと考えた矢先に新型コロナウイルスが流行し、一時中断となってしまいました。

運営代行業が一旦足踏み状態となってしまったので、その間に「他の仕事にチャレンジしてみたい」と考え、kakutokuさんを知ったのが営業フリーランスの働き方を知った最初のきっかけです。

編集部:当時はkakutokuについてどう思われましたか?

池田さん:kakutokuさんを知ったとき、「とても斬新なプラットフォームだ」と思ったんです。私は営業の仕事は好きですし、やりがいも感じますが、案件を自分の足で探して賃金等を交渉することは難しく、ハードルが高いと思います。

特に私のように家庭があって子供がいると、子供の送迎や行事もあって時間的制約も多く、自分が希望する働き方ができる案件を一から探すのはとても難しいです。そこをkakutokuさんが賃金交渉含め代行してくれて、希望に近い案件をプラットフォームを介して紹介してくださるのは、本当に有難いと思います。

kakutokuさんがいたからこそ、私は営業フリーランスという働き方があることを知りましたし、kakutokuさんのサポートがあったからこそ、好きな営業職にフリーランスとしてチャレンジしてみよう、と思えました。

現在の仕事内容

編集部:現在kakutokuを通じて働かれている仕事内容について教えてください。

池田さん:現在は営業代行企業と契約し、営業企画・マネジメント業務を行っています。具体的には、その営業代行企業に所属する営業さんに日々の営業活動の中での架電数、アポイント数、資料送付数をはじめ、どういう動きをしたかを日々報告していただき、それぞれの営業活動をまとめて、報告書として作成していく業務をしています。

報告書は日次、週次、月次に分かれており、今後に向けての効果的なアプローチ方法などを含め、分析や企画も練り込んで作成しています。

編集部:kakutokuでは月に何時間くらい働かれていますか?

池田さん:現在は月60時間です。勤務開始当初は月30時間だったのですが、無理のない範囲で増やしていただきました。子育てやエステサロンの仕事とのバランスを取りながら、柔軟に仕事をさせていただいています。

営業×フリーランスの魅力

編集部:kakutokuを通じたフリーランス営業の働き方の魅力は何でしょうか?

池田さん:納期さえきちんと守れば働く時間を自分の裁量で決められることと、チームで仕事をしていることを常に感じられる点ですね。また賃金に関しても、地方に居ながらにして東京水準のお給料をいただけるのはとても魅力的です。

私は子供が2人おり、送迎や行事、そして突然の病気などもあります。kakutokuさんの仕事とは別に、別のお仕事にも携わっています。ですので、kakutokuさんの仕事に関しては、納期管理をしっかり意識したうえで、早朝や夜子供が寝たあとなどに集中して取り組んでいます。このように自分の裁量で働く時間を決められるのは、子育て中の身にはとても有難いと感じますね。

案件が決まるまでは基本的にインターネット上のプラットフォームを通じたやり取りになりますが、稼働後はチームの一員として電話やメールでのコミュニケーションがあるので、チーム全体で仕事を進めていることを実感できます。

他のクラウドソーシングサービスでは案件を受けて1人で黙々と在宅でこなしていく場合が多いと思うのですが、kakutokuさんの案件の場合は人とのつながりを感じることができ、フリーランスであっても孤独にならずにお仕事できるのは嬉しいです。

賃金に関しては、地方においては就業先が限られていたり、お給料が低水準なのが現状だと思います。でもkakutokuさんの場合は、地方に居ながらにして自分の希望の案件の営業職として働けますし、東京に準じたお給料をいただくことができて、その面でも大変魅力的です。

編集部:どのような方が営業フリーランス・副業に向いていると思いますか?

池田さん:まずは納期やスケジュールをきちんと守り、自己管理ができる方だと思います。当然のことですが、それが一番重要ですね。案件によっては柔軟性のある働き方ができるので、営業が好きだけれど、子供が小さかったり家族の介護をしていたりと時間的制約のある方にとても向いていると思います。

また、サラリーマンや会社員の方で「本業以外に新しいことにチャレンジしてみたい」という意欲や向上心のある方の副業にも向いているのではないでしょうか。

kakutokuさんにはいろいろな案件があって、仕事を通じて自分の視野や経験値を広げることができます。働く時間も柔軟性を持って決められるので、チャレンジ精神のある会社員の方にとって新しい道への第一歩となるのではと思います。

編集部:営業フリーランス・副業を迷っている方や、kakutokuへの登録を迷っている方に一言お願いします!

池田さん:実は私も、kakutokuさんの登録前には数日悩みました。それまで聞いたことがないサービスでしたし、少し不安もあったんです。

ですので登録前にkakutokuさんのホームページ上のユーザーインタビューをたくさん読みました。その中で、私と同じように子育て中の環境の方もいらっしゃって、いきいきと働く様子が伝わってきました。それがとても輝いて見えたので、登録してみることにしたんです。

実際にkakutokuさんに登録して、自分の希望通りの勤務時間やお給料で働ける案件を紹介していただけて、本当に有難く、感謝しています。自分で案件を探すことや賃金交渉にリソースを割かずに、営業としての仕事に集中できる環境はとても恵まれていると感じています。

案件も様々な種類があり、働き方も柔軟性を持って仕事ができます。またkakutokuさんのサポートも心強いので、もし悩まれている方がいれば、ぜひチャレンジしてほしいです。特に私と同じように子育て中の営業職の女性にはおすすめしたいですね。

kokoroe編集部より
複数のお仕事を持ちながらkakuotkuでもご活躍いただいているワーキングマザーの池田さんにお話を伺いました。kakutokuは「誰もがプロフェッショナルとして活躍できる世界をつくる」をミッションに、”バックグラウンドや場所、時間などに左右されず、働き方をカスタマイズできる世の中の仕組みを作りたい”という想いで運営されています。今回のインタビューを通して、まさに自分らしい働き方を体現していらっしゃる池田さんのお話をお伺いでき、大変嬉しく感じました。少しでも多くの方にkakutokuを通して理想の働き方を実現いただければ幸いです。実際の案件はプロフィール登録後にご覧いただけるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
kakutokuの詳細はこちら:https://kakutoku.jp/

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