個人事業主から教育関係ブティック型の営業代行会社の経営へ。カクトクで営業キャリアを急成長

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個人事業主から教育関係ブティック型の営業代行会社の経営へ。カクトクで営業キャリアを急成長

カクトクで成果を出し、活躍されている営業支援・営業代行会社の方にお話を伺うインタビューシリーズ。今回はカクトク認定パートナーである谷口様と、一緒に業務を進める高松様・清水様にお話を伺いました。

お話を伺った方
カクトク認定パートナー:谷口様(左)
高松様(右下)、清水様(右上)  

教育業界を知り尽くした、教育業界に特化した営業代行

カクトク:前回谷口様にインタビューしたのは、個人事業主で法人化する前でしたね。「月額報酬200万円の壁」なんて話していたのが懐かしいです。

その後は法人化して、現在はカクトクの認定パートナーとしても活躍中です。個人事業主のころからのおつき合いで、法人としてここまで大きく組織化して活躍されていることをうれしく思います。本日は谷口様と一緒に業務を進めるメンバーの方も含めてお話をお伺いさせてください。まずは貴社の概要を教えていただけますか?

谷口様:現在は、教育関係に特化した教育関係のブティック型の営業代行会社を経営しています。保育園、幼稚園、小中高大、専門学校、塾から教育委員会まで、教育業界向けに営業したいというお客様すべてを対象にしています。

学校法人は、教科の教育だけで学校運営をしているわけではないので、教材だけでなく、動画撮影、AIを活用した画像認証、ITのSaaSなどの管理ツールやマーケティング商材、コンサルティングなど、どんなジャンルの商材でも対応可能です。 また、学校法人の生徒募集の営業やマーケティング支援の依頼も増えています。

弊社の強みは、教育業界を知り尽くしたメンバーが活躍していること。 営業代行会社は数多くあると思いますが、教育業界の各領域ごとの専門性を持ったメンバーがいて、かつチームとして支援できるのは、日本で弊社だけだと思っています。

カクトク:谷口様は個人事業主のころから教育業界への営業を多く担っていたと思います。貴社ならではの「専門性」について、もう少し詳しく教えていただけますか?

谷口様: 私はこれまで15年間、正社員として、個人事業主として、そして現在の法人として、教育業界に特化した営業にかかわってきました。

学校法人は稟議の手続きや予算の獲得、商流など業界ならではの特徴があります。たとえば、大学にはたくさんの部署がありますが「このサービスは教務課」「このサービスは学生支援センター」など、商品・サービスごとに異なるアプローチ先があったり、さらにはそこから決裁までの流れも学校ごとに異なっていたりします。そういった教育業界ならではの仕組みや慣習を熟知している自負があります。

組織体制としては、ディレクターとプレイヤーの分業制が基本です。中には専門性を活かしながらプレイングマネジャーとして活躍するメンバーもいます。それぞれがそれぞれの強みを共有しながら、自信を持って活躍しています。

保育園から大学まで、幅広い知識と経験

カクトク:続いて、メンバーである高松様にお聞きします。高松様のご経歴と得意領域をお伺いできますか?

高松様:私はもともと、保育園や幼稚園向けのICTツールなどを営業してきました。この幅広い領域への営業経験が強みだと思っています。昨今は高大連携、中高大一貫などの、幼稚園から大学までの一貫した教育が広がっています。そのため、教育機関のどこか1領域だけの知識ではなく、保育園から大学までの幅広い知識が必要です。

教育業界は「点と点をつないでいく業界」だと感じています。保育園・幼稚園から小中学校、そして高校・大学へと進んでいく中で、一貫した環境づくりや考え方の浸透が、教育業界のあらゆる商材提案においてキーポイントになるという認識です。

また、学校法人向けの営業においては、先生たちが考えていることの理解が欠かせません。さらに、教育を受ける側となる保護者の意向の理解も必要です。この「先生側のニーズ=将来的な教育の理想像」と、「保護者側のニーズ=どのような教育を子どもに受けさせたいか」をくみ取りながら、商材を提案することを心がけてきました。

現在は、小学生向けのweb演習教材や小中学校向けのICTツールなど、さまざまな商材にかかわっています。各商材のメリットを理解して提案するのはもちろん、その商材を活用することで「先生たちが考える理想の教育にどう近づくのか?」「保護者が求める教育を、子どもたちがどのように受け取ることができるのか?」、先生・保護者・子どもたちの視点を持って、さらに学校教育の理想像までを考えて提案しています。

DX化や働き方改革など、近年特に変化の激しい業界です。かかわる人たち全員が満足できる環境づくりに尽力できるよう、自分自身のアップデートも欠かせない日々です。

「商材」と「顧客の特徴・強み」をかけ合わせる営業

カクトク:続いて、メンバーである清水様からも、ご経歴と得意領域をお聞かせいただけますか?

清水様:私は以前は、教育系ベンチャー企業のフィールドセールスとして、中学校や高校、私塾を中心に、教育商材を提案してきました。学校ごとに、教育理念やディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)などの考え方が異なります。同じ商材でも学校が異なれば、その使い方は無限になるんです。そのため、学校の特色や強み、考え方などを鑑みて、それぞれの学校でどのように活用いただくと最大限効果を発揮いただけるのかを考えて提案することを意識してきました。

現在は、保育園・幼稚園向け、中学校・高校向けなどさまざまな商材にかかわっています。これまでの経験を活かして、「商材」と「お客様の特徴・強み」をかけ合わせることで、どのような成果・効果が得られるのかを考えながら提案しています。

VUCA時代と言われる今、世の中は常に変化しています。予測困難なこの時代を生き抜くには、柔軟な考え方を持ち、変化に対応する力が大切だと考えています。私自身も、常に新しいアプローチを積極的に受け入れ、自身の成長のためにも自己研鑽を怠らないよう心がけています。

営業として独立したい、営業を中心とした会社をつくりたい方はカクトクを活用してほしい

カクトク:谷口様は、独立したばかりの個人事業主のころにカクトクに登録されて現在に至ります。さまざまな形でカクトクを活用いただけていると思います。カクトクの活用方法を教えていただけますか?

谷口様:独立したばかりのころに、カクトクに出会ったのは運が良かったと思います。独立したいという気持ちで会社を辞めて、いろいろと模索していた時にカクトクを知りました。そして活動する中で、営業として法人化する選択肢を知ったんです。

カクトクは、折にふれて法人設立に向けたアドバイスをくれました。強みの見つけ方や案件の獲得方法、組織のつくり方など。営業として独立したい、営業を中心とした会社をつくりたいという方はぜひカクトクを活用してほしいと思います。

「教育業界の営業代行」という業界の専門性を高めて、スケールアップしていきたい

カクトク:谷口様に登録いただいたのは、カクトクの創業間もない時期でした。弊社は創業から、単に案件を提供するだけではなくワーカー側に営業職として独立する道や「新しい生き方」を世の中に提示したいと思っています。メンバーも少なかったカクトクを信じてご利用いただき、弊社とともに大きくなっていただいたと思っています。今後の展望をお聞かせいただけますでしょうか?

谷口様:「教育業界の営業代行」という業界の専門性を高めて、さらにスケールアップしていきたいですね。

そのために、メンバーの採用も強化していきます。経験者はもちろん、教育業界の未経験者も教育できる体制を整えて、数としての強みもつくっていきます。専門性の高い人材の採用と教育を強化して、学校法人向けに商材を売りたい、アポイントを取りたいという方たちのニーズに応えていきたい。現状に満足せず、弊社の専門性を求める企業様の営業支援をしていきたいと思っています。

カクトクにてご活躍中の営業支援会社代表の谷口様と、高松様・清水様にお話を伺いました。国内最大級の営業代行プラットフォーム「カクトク」では、営業代行会社向けに優良な営業案件のご紹介や人材支援をしています。新規開拓コストや採用費を大幅に削減でき、営業コンサルティングやディレクション業務などより高付加価値の業務に集中できます。
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