株式会社イコールワンの会社力と、ともに歩むこれからの10年の決意

株式会社イコールワンの会社力と、ともに歩むこれからの10年の決意
LINEで送る
Pocket

 < 前のインタビューはこちら

安田 錦之助(やすだ きんのすけ)さん
1988年生まれ。大学時代にアメリカで見た貧富の格差の現実に衝撃を受け、「世界からお金で困る人をなくしたい」と考えるようになりました。大学卒業後、証券会社や外資系生命保険会社の営業職として勤務した後、現在は独立。株式会社イコールワンホールディングス代表取締役として、「金融業を通じて誰もが自分の大切なものを守り、夢を掲げ挑戦できる世界を創る」をビジョンに掲げ<金融業界の総合プラットフォーム>事業をおこなっています。

安田さんはまだ20代だ。
まだまだ時間がある。
この先の未来予想を存分に語ってもらった。

社名「イコールワン」の秘密

イコールワンという社名について聞いた。
「最もシンプルに、誰が見ても、”これは素晴らしい。ナンバーワンだ”と分かるもの、分かる提案、分かる会社、シンプルで最高のものという意味。お客様の悩みを最もシンプルに解決するという意味。金融商品を総合的に提案できることで、保険vs不動産のような業界内でのバッティングを無くして本質的な金融力を高めていこうという意味。いくつかの意味を込めています」

イコールワン ロゴ

ロゴにもこだわりがある。
「ひっ算のイコールを使ってます。お客様の悩みは文字列で並んではいないんです。バラバラで、数式になっていない。ひっ算も同様にぐちゃぐちゃしてますよね。それを、線を引いてシンプルにする。そんな意味が込められてます」

イコールワンの会社力

企業にはそれぞれ社風や文化がある。
安田さんのイコールワン社のそれはどんなものだろう。
「理論や損得ではなく、ポジティブに普通に、隣の人が元気がなければみんなで励ます空気が育ってきています」

これは10年20年先のことにも影響する。
「いつも言っているんですが、10年後20年後にこの会社が世界中で何十万何百万という社員を抱える組織になった時に、今のメンバーは伝説のメンバーになります。今の新人の子がどこかの国で1万人くらいを束ねている姿だって容易に想像ができます」
それくらいのポテンシャルを秘めているメンバーをこだわって集めてきた。
「これから出会っていく何万人というメンバーがどんな色に染まっていくかは今いるメンバー次第。だから1~2年目で仲間になるメンバーにはこだわりました。今いるメンバーはかなりイケているので、これからが本当に楽しみです」

安田さん写真

社訓「営業力より人間力を磨け」

「”素晴らしい営業マンである前に素晴らしい人間であれ”と日頃から言っています。信念を持って取り組むことが大事です。迷った時にも判断軸は1つあればいいと思っています。弊社はそれを”プリンシプル”と表現しています」
プリンシプル。白洲次郎氏の言葉だ。

「人としてその決断が恥じないものなのか。信念を持って”自分はこうだ”と言えるならその道を突き進めということです」
信念を持ってした判断であれば人と違ってもいい。
人に迷惑をかけるなど逸脱したものでなければ尊重し合うことを大事にしている。
「優秀な人間ほど人と違う判断をします」
前へ倣えで抑え込んだりはしない。

「何に拍手を送るかをマネージメントにおいて気をつけています。信念を持って決断したことに対して拍手を送るのが弊社です」

安田さん写真

一番ほしいものは素晴らしい仲間

経営者の欲しいものにも色々あるが、安田さんは「仲間」だという。
「素晴らしい仲間をもっと増やしたいですね。今いるメンバーを見てどんな人たちが”自分もイコールワンで働きたい”と思ってくれるのか、とても楽しみです」

世界にも羽ばたこうとしている。
世界のことも見ている。
「国籍関係なしに、アジアに同世代で仲間がいると思っています。”絶対成功するんだ” “人生で1回何か成し遂げて死ぬんだ”と思っている人は日本より多いはずです。そういう鼻息の荒い仲間と一緒に働きたい。必ず出会っていくと思います」

安田さん写真

10年後の未来図

「10年後は、アジア各国に旅行に行くと、空港を降りたら通路にイコールワンの看板が出てくるような状況をイメージしています。アジアを拠点に弊社が大活躍している状況」
安田さんが語る10年後の未来図だ。

では、ご自身はどうなっているだろう。
「そのころ、自分は40歳手前です。想像もできないですが、人生の折り返し地点にいます。アジア圏において最も影響力を与えた若者のひとりになっていたい気持ちはあります。誰かの役に立っている時や誰かの人生を変えるきっかけになった時に自分は喜びを感じます。それが日本だけでなくアジアでも金融業を通じてできていけば素晴らしいと思いますし、10年あればかなりの人数の人たちに広げていけると思います」
10年先まで目線は真っ直ぐだ。

LINEで送る
Pocket

営業職インタビューカテゴリの最新記事