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休む派?仕事する派?フリーランス営業職の連休の過ごし方

「連休中のほうが時間をまとまって作れるのでこのチャンスに勉強をしよう」というフリーランスの方も少なからずいるように感じますが、実際のところはどうなんでしょうか。河原崎幸之介さんにご自身のことをお聞きしました。

お話を伺った方:河原崎 幸之介(かわらさき こうのすけ)さん
株式会社LEAPH代表取締役。人材紹介企業とアメリカのIT企業で勤務しました。帰国後にフリーランスとして転職支援やIT系のスタートアップ企業の営業支援、2017年に現在の会社を起業しました。コーチングやコンサルティングの提供を通じて、営業職、組織が抱える課題解決をサポートする事業を行っています。
株式会社LEAPH ⇒ https://leap-h.com/

フリーランス営業職は連休中に勉強している?

もともと、連休だから休む、連休だから勉強するといった考え方をしていません。

勉強は普段から必要です。仕事も必要があればします。仕事のために休む必要があると思えば休みます。仕事とプライベートを必ずしも厳密に分けて考えていないのでそう思うのかもしれません。

独立したばかりのころから連休というものはとくに意識せずに過ごして、お客様・メンター・ビジネスパートナーと会食、見込み客開拓、事務処理、今後の事業展開の整理、などに時間を使ってきました。

連休だから、ウィークデーだから、という感覚はありませんでした。

ただ、世間が休日の時はお客様とのアポが入りづらいため、まとまった時間を作りやすいという事情はあります。そういう時にまとまって時間を作れればこそ取り組めることをするのは有意義かと思います。

フリーランスの連休の過ごし方1

まず思い浮かぶこととして、お客様やメンター、ビジネスパートナーと会食してみるというのがあります。

ひとりで黙々と働いているフリーランスの方もいるかもしれませんが、仕事の話ができる人と会ってみるといいと思います。会うことで広がったり深まったりするものがあります。

メンターやビジネスパートナーであればフィードバックがもらえたり、自分もフィードバックをしたり、これからのビジネスの展望を共有できたりします。

お客様なら、自分に対する期待値や、提供しているものへの満足度、これからの展望などが分かったりします。普段フォーマルな形で会っているのとはまた違ったコミュニケーションで関係性を深めていけます。

独身のクライアント様、パートナー様なら、業務の無い連休中のほうが時間を作りやすい方もいます。

またプライベートで会った人から仕事の話が舞い込んでくるケースも意外と多く、人と会うことは有意義だと考えています。

フリーランスの連休の過ごし方2

インプットに時間を使うのも良いです。
「勉強」という感じではなく、読書や映画などをイメージしています。

オシャレ目のカフェでゆっくり本を読むのがオススメです。ウィークデーは自分も忙しく、世間も騒がしいですが、休日は雰囲気がゆったりしており、本を読むのには最高です。

また、ビジネス系の映画は教養として参考になります。気になる映画もどんどん映画館で観るといいと思います。個人的には今なら「Greatest Showman」がオススメです。

こうしたインプットは営業時のトークに使えます。インプットしたものを相手に伝えることをイメージして要点をまとめると、知識として定着します。

フリーランスの連休の過ごし方3

連休ならではのものを挙げれば、旅行です。

車を運転しながら、あるいは電車や飛行機に乗って窓の外を見ながら、色々と考えることができます。慌ただしく働いているウィークデーにはゆっくりと考える時間が少ないと思います。休みの時に振り返ったり先を考えたりする思考の時間を取るといいです。

また、観光地は営業職にとってとても良い教材です。その観光地がどのようにマーケティングしているか観察するのです。

例えば、ラスベガスを2月に訪問すると、ホテルの装飾が中華系になります。中国の旧正月の時期のため、中国系のお客さんが増え、それに合わせたおもてなしが展開されます。

こうした様子や背景にある考え方は、現地に足を運んで肌で感じる必要があります。

そしてやはりこうした経験は、仕事に戻った際に営業トークの引き出しになります。

フリーランスの連休の過ごし方4

もうひとつ挙げると、「事業の今後」を考えることです。

目標とする数値を整理したり、そこから計画に落とし込んだりします。

フリーランスは自分で自分の事業の経営をしないといけません。
日々漫然とタスクをこなすのではなく、自分の仕事は誰をどうやってご支援するものなのか、その結果いつまでにいくら売上を立てるのか、そのためにどういう動き方をするのか、といった計画を数値目標化していくと、何をすればいいのかが自分の中で明確になります。

ウィークデーは目の前の業務に忙殺されるためこうしたことをじっくり考えることができないものです。連休の際にじっくり思考してみるといいです。

連休の過ごし方は自分で考えて決める

連休中の過ごし方は十人十色です。

働きたい人は働けばいいし、休みたい人は休めばいいのです。

ただそれだけで、自分がどうしたいかがすべてです。

ウィークデーは散々頑張っているから連休くらいゆっくりしよう。
世間が休んでいる間こそ色々できるチャンスだから、次の仕事の仕込みをしよう。
休むとかえって調子が狂うからいつも通り働こう。
独立したてでやる気が沸いてるから何かしたい!

どれも良いと思いますし、自分の気持ちに従って過ごし方を決めればいいと思います。

個人的には、世間が連休だから、ということは大して重要ではないと思っています。

休みをある程度自分で自由に調整できることも含めて、自由に意思決定できるのが、自分で事業をやっている人の持っている特典だからです。 

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