AITAIDの営業支援〜ITのプロ集団が提案する営業支援とは?〜

AITAIDの営業支援〜ITのプロ集団が提案する営業支援とは?〜
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kakutokuで成果を出し、活躍されている営業代行会社の方にお話を伺うインタビューシリーズ。今回は合同会社AITAID代表の山口様、事業部長の中川様にお話を伺いました。

AITAID代表 山口 敬太郎さん
立命館大学卒業後、システム開発会社に就職。その後、フリーランスエンジニアを経験し、2019年3月に合同会社AITAIDを設立。web開発を中心にAI・ARなどの開発も展開。中川が参画後、営業支援事業も始め、現在に至ります。
事業部長 中川裕介さん
甲南大学卒業後、関西の地方銀行に就職。約5年間で個人営業、法人営業を経験し、合同会社AITAIDに参画。参画と同時に営業部設立、営業マネージャーとして営業部を統括し現在に至ります。

HP:https://aitaid.co.jp/

AITAIDについて

編集部:貴社概要について教えてください

山口さん:AITAIDは「最先端の技術を追い求める集団を創る」というビジョンを掲げ、営業支援事業をはじめ、AI・ARなどの受託開発やSES事業など幅広いデジタルコンテンツ事業を展開しています。ITのプロ集団であることが強みであると考えています。

編集部:ITに強みがあるとのことですが、より詳しくお伺いできますでしょうか。

山口さん:営業支援 × ITの掛け合わせで営業としての数字を上げながら、より効率性の高い営業体制のご提案をしております。

具体的には、営業リストについてはITの力を活用し独自の抽出をしていたり、フルリモートで全国でオンラインセールスができる仕組みが整っています。

IT事業で既に様々な企業とのネットワークがあるため、営業支援と掛け合わせで提案できる体制があります。営業支援だけでなくIT企業の側面があるのが弊社の特徴になっていると思います。今後は営業のDX領域まで支援していきたいですね。

編集部:海外とのネットワークもあると伺いました。

山口さん:現在ミャンマーのエンジニアとラボ開発をしている為、海外人材との交流も積極的に行っています。グローバルな企業とも連携を取ることができます。

AITAIDの営業支援について

編集部:ここからは事業部長の中川さんにお話を伺います。中川さんのご経歴や強みについて教えていただけますか。

中川さん:前職の銀行での法人営業では、様々な企業の財務だけでなく組織や営業戦略などの状況を把握し、営業していたことが現在の営業支援事業において強みになっていると思います。

人からは・・・・・よく泥臭い営業が得意だねと言われることがあります(笑)。それは自分なりに解釈すると、まずは自分で現場に入る、手数が多いというんでしょうか。とにかく人より数をこなして、質は後で検証してPDCAを回すスタイルだからかもしれません。

よって強みは、現場に入り、まずは自分が他の誰よりも売るというスタイルで数をこなしてから仕組みを作り、チームとして売り上げを拡大させていくことです。

編集部:クライアントの営業支援をする上で重要視されていることは何でしょうか。

中川さん:営業支援においてもご相談いただく企業様は様々で、我々に求めていることの理解はまず必要だと考えています。

企業様側で戦略、戦術はできているので、営業人材を増やして売り上げを拡大させたいのか、あるいはPMF前で試験的に営業してみたいのかなど、まずは企業様が求めていることの把握を徹底しています。その理解力は銀行勤務時代の経験が生きていると思います。

編集部:「営業支援」「営業代行」とひとことで言っても、企業によって本当にニーズは様々ですよね。既に戦略が固まっている企業に対してはどのようにアプローチされていますか?

中川さん:戦略が固まっていて、人を入れて拡大していきたいという要望の場合は、まず私がスタッフと共に現場に入り、現場感覚を得てからスタッフのマネジメントをしています。

編集部:中川さん自ら現場に入られるんですね!戦略からの場合はいかがでしょうか?

中川さん:戦略からの場合は、いただける営業予算からどの程度売り上げを求めているのか、CPAはいくらかなど細かくヒアリングさせていただき、予算以上に価値を提供できるような設計をして、ご提案させていただいています。

このようなスキームは銀行勤務時の経験が生きていると感じていますね。

編集部:ITを活用した営業支援の成功事例について教えてください!

中川さん:あるアプリ開発企業様では、アプリ開発後の営業体制やアプローチ先の選定などが課題となっていました。そこで弊社から営業体制のコンサル、弊社独自のITを駆使しアプローチ先の選定を支援いたしました。結果的にアポ獲得率向上、受注も増え、成果を上げることができました。

編集部:カクトクはどのように活用されていますか?

中川さん:カクトクでは8,000名以上の営業人材のデータベースがあり、認定パートナーになるとそのデータベースを活用できるため、企業様からのニーズにより細かく対応できるようになりましたね。

例えば、私は大阪にいるのですが、弊社はリモートでのマネジメントができる体制が整っているので、北海道から沖縄まで対応が可能です。地方で訪問営業が必要な場合は、その地域のSAの方とオンラインでコミュニケーションを取りながら、営業支援をご提供しています。

今後の展望

編集部:今後どのようなお客様と一緒に取り組んでいきたいですか?

中川さん:営業のリソース不足や商材の売上に悩み、一緒に試行錯誤してくださる企業様と取組んでいきたいですね。そこで業績を伸ばすことが出来れば、今後新たな展開にも繋がると考えています。銀行員時代にもお客様と寄り添い、解決していく方法が一番だと思っているので、そこは続けていきたいですね。

編集部:最後に、貴社の今後の展望について教えてください!

中川さん:今後も営業支援×ITの軸で展開していきたいと考えています。ただ単に営業リソースを提供するのではなく、ITを駆使しコンサルティングのような形でお客様の力になりたいと思っております。


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