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営業職の独立(フリーランス化)完全マニュアル

独立しフリーランスとして生きていくといえば、エンジニアやクリエイティブ職のイメージが強いですが、営業職にもフリーランスとして活躍している事例があるのです。

弊社が運営する営業特化型マッチングプラットフォーム「kakutoku」には、3,500名を超えるフリーランスの営業職が登録しており、自らの実力を存分に発揮して活躍しています。

この記事では、現在は企業に勤めているけれど、いずれは独立してフリーランスとして活動したい!という営業職の方に参考にしていただける情報を網羅します。なお、独立には興味はないけれど、そういう生き方を選ぶ人ってどういうふうに考えているの?という方にも楽しんでいただける記事になっていると思います。

目次
1 そもそもフリーランス営業職とはどんな働き方

2 開業の準備をする
 2.1 独立の準備はどうすればいい?
 2.2 どこで勝負するかを考える
 2.3 開業届の出し方
 2.4 開業資金はいくら必要なのか

3 実際に稼働する
 3.1 フリーランス営業職の仕事の探し方
 3.2 見積書の書き方
 3.3 契約書の書き方
 3.4 営業して成果を出す

4 報酬を受け取る
 4.1 クライアントに請求書を送る
 4.2 フリーランス(個人事業主)の口座について
 4.3 フリーランス(個人事業主)の確定申告について

5 クライアント探しから請求関係の悩みまでを解決する、フリーランス営業職のためのプラットフォーム「kakutoku」

1 そもそもフリーランス営業職とはどんな働き方?

フリーランスの営業?営業なのにフリーランス?と思う方も多くいらっしゃると思います。どういう働き方をしている人たちなのでしょうか。kakutokuを活用してフリーランス営業職として活躍している谷口武さんにお話を伺いました。

フリーランス営業職ってどういう働き方?その魅力に迫る

また、こうした仕事の仕方は本当に儲かるのか?と思われる方もいると思います。実際に谷口武さんがどのくらい稼いでいるのか、インタビューでお聴きしています。

営業フリーランス歴2年。選べる仕事と固定報酬で月100万円ペースで稼ぐ働き方

フリーランス営業として活躍するための心構えや実際の準備・手順などについて以下で詳しくご紹介します。

2 開業の準備をする

2.1 独立の準備はどうすればいい?

独立して活躍しているフリーランスの方たちから最もよく聞くのは「いきなり独立するのではなく、本業と並行しながら徐々に副業・複業の比率を増やしていくのが良い」というアドバイスです。

これにはいくつかの理由があります。まずは独立後の収入に関することです。フリーランスの方々は異口同音に次のように語ります。

「最初の1年間売上が出なくても大丈夫なくらいの貯金を持っているか、毎月の生活に最低限必要な金額だけは得られる状態で独立するほうがいい。今の時代に前者は難しいことも多いから、後者で独立するのがいい」

活躍中のフリーランス営業職が異口同音に挙げる、独立前の準備

2.2 どこで勝負するかを考える

どんな大手企業にも競合他社がいるように、どのような職種のフリーランスにも競合(ライバル)がいます。お客様にライバルと比べられた時に分かりやすい違い(差別化ポイント)があることや、自分が一番秀でてできることがあれば、フリーランスとして独立しても生き残っていける可能性が高まります。

「確かにこのお話を担当できる営業職は他にもいますけれど、自分でしたら他の人にはできないことが3つできます」といった具合に、ライバルと差をつけられる自分だけのオリジナルの武器を3つくらい持ってはどうでしょうか。

営業職が独立や転職が頭をよぎったら考えてみたいこと

また、そのようなライバルとの分かりやすい違いを打ち出して認知してもらうことをブランディングと言います。

独立した営業職が気にしたい 仕事が取れるようになるブランディング術

最初に考えすぎることにこだわりすぎず、ある程度の仮説を立ててまずは動いてみる、うまくいかなければ改善をする、という柔軟さも、大事な姿勢になります。

2.3 開業届の出し方

開業を決めたら、開業届を出します。開業届は、住んでいる住所地を管轄している税務署に提出します。税務署の所定のフォーマットに必要事項を記載して提出すれば完了です。

自分の住んでいる住所地の税務署がどこなのかは、国税庁のホームページから調べることができます。

税務署の所在地などを知りたい方(国税庁のサイトに飛びます)

2.4 開業資金はいくら必要なのか

独立した最初にかかる開業資金は、どのようなビジネスを行うのかによって変わります。フリーランスで営業を行う場合は大規模な設備投資が不要なため、比較的廉価で始められる場合が多いようです。

営業職が独立しても失敗しないために、知っておきたい10のこと

3 実際に稼働する

3.1 フリーランス営業職の仕事の探し方

開業届を出して、開業の準備ができたら、いよいよ実稼働の開始です。

フリーランス営業にとって難しいのは、実は営業先への営業ではなく、クライアント(依頼者)の獲得であったりします。

フリーランスの営業職は、商材を売る活動をサービスにして、対価(報酬)を得ます。クライアント(依頼者)になるのは「売り物は持っているが売るノウハウがない個人や法人」です。

そういう方たちを見つけ、交渉し、契約を結ばないと、仕事を始めることができません。「それが一番難しい」という話を、kakutokuを通じて活躍しているフリーランス営業職の方々からもお聞きすることがあります。

3.2 見積書の書き方

契約に前向きなクライアントが現れたら、見積書の提出を求められる場合があります。1か月稼働したらいくら報酬を払う必要があるのか。その報酬は固定報酬なのか、成果報酬なのか、固定+成果の混合型なのかなど、「自分のサービスにいくらの値段をつけて買ってもらうのか」を考えて表現します。

フリーランスにとって最も難しい業務のひとつかもしれませんが、自身のバリューと価格をきちんと考えて、価格を提示することが大事です。

自分に自信がないとつい本音では「割に合わない」と感じてしまうような金額を提示してしまうこともありますが、自信を持って適正だと自らが考える金額を提示することがベストです。

もしその価格付けで断られた場合は、そのお客様とはご縁がなかったと割り切るのがフリーランスとして長く生き残れる考え方のひとつです。

なお、断られづらい価格付けのコツは、最初に自らが欲しい金額を設定したうえで「この金額でここまでしてくれるなら、安い」というサービスを考案することです。

3.3 契約書の書き方

契約書がなかったとしても、口頭で合意ができれば業務を開始することはできます。しかしながら、あとで自身とクライアントの間で認識の相違があった場合などに、契約内容が書面で残っていないと、言った言わないの対立になってしまう場合があります。

そういったことにならないように、契約書は必ず締結するようにしたほうがいいでしょう。

弁護士さんや司法書士さんなど、士業の方にお願いをすれば、契約書の作成や、クライアントが発行した契約書の内容確認などもしてもらうことができます。

3.4 営業して成果を出す

契約書を取り交わしたら、契約条件に従って稼働をします。

kokoroeでは営業スキルや営業で成果を出すためのノウハウについても多くの記事でご紹介しています。

代表的なものをご紹介してみたいと思います。

営業の提案のコツとは?トップ営業が教える5つのステップ

売れる営業職に共通する5つのスキル、UPさせるコツとは

4 報酬を受け取る

4.1 クライアントに請求書を送る

契約上の締日まで活動をしたら、営業報告を行うほか、請求書を作成しクライアントに送付します。

請求書は、クライアントがお金を払う根拠となる大事な書類ですので、ミスのないように作成しなるべく早く提出したいところです。

提出の仕方は、作成した請求書をPDFにしてメールに添付するだけでいい会社もあれば、印刷した紙の原本を送る必要がある会社もあるため、事前に確認しておくといいでしょう。

4.2 フリーランス(個人事業主)の口座について

多くの銀行では、フリーランス(自営業)の人に対して屋号付きの口座を作ってくれます。フリーランスとして活動した報酬をその口座に入れてもらうようにすれば、会計処理の際や決算の際などに非常に分かりやすく処理ができます。

また、法人格を持たないフリーランス(個人事業主)においては、売上から経費を引いた残りはすべてその個人のものになります。つまり、口座にお金がある限りいついくらお金を引き出しても問題ありません。

しかしながら、月に1回「給料日」のようなものを任意に設定し、その日に屋号付きの事業用口座から個人の口座に、給与のような形でお金を移し、それ以外の日には事業用口座からお金を引き出さないという処理を積み重ねていくと、事業の会計が引き締まっていきます。

4.3 フリーランス(個人事業主)の確定申告について

フリーランス(個人事業主)の会計年度は、12月決算と決まっています。12月で決算したうえで、3月15日までに確定申告を行う必要があります。

確定申告は税務上とても大事な業務ですので、フリーランスとして開業している以上は必ず行う必要があります。

また、確定申告の書類作成等は間違いなく大事な作業ではあるものの、この作業自体はいくらやってもお金になることはありません。よって、活躍しているフリーランスの方は、税務のプロである税理士に報酬を払うことで書類作成を依頼し、その分でできた時間を有効に営業活動に充てていたりします。

経費をどう使うかも自身の判断ひとつで決めることができます。「時間を作るためにお金を使う」という考え方はフリーランスとして有効な活動をするうえでは大事なもののひとつかもしれません。

5 クライアント探しから請求関係の悩みまでを解決する、フリーランス営業職のためのプラットフォーム「kakutoku」

kakutoku.jp

kakutokuは、フリーランス営業職と、営業に課題のある企業をマッチングするプラットフォームです。

フリーランスにとって最も大変な仕事でもあるクライアント探しや請求関係の業務も、kakutokuを使えば簡単に行うことができます。

また、すべての案件に固定報酬が設定されているため、フリーランスとしても、(独立開業前の)副業としても仕事を始めやすくなっています。

この記事を読んで「フリーランス営業職として活躍したい!」「今はフリーランスには興味がないけれど、将来そういう生き方も選択肢として考えたい」「独立前にまずは営業の副業をしてみたい」という方はぜひ以下から登録を行ってください。

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