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多職種混成チームを率いる営業職出身マネージャーの日々

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上場企業の若き期待のエース2人は、事業部のマネージャーとしてチームを率いています。営業職だけでなく、コンサル担当やカスタマーサポート担当などもいる、多職種混成のチームを率いる日常について聞いてみました。

川瀬さん

川瀬 洸煕(かわせ ひろき)さん
1991年生まれ。大学時代の専攻は経済学でしたが、IT業界に夢と可能性を見出していました。学部の同期生が金融系の企業への内定を勝ち取るのを尻目にITベンチャーを志望し、卒業後に新卒で株式会社ショーケース・ティービーに入社しました。入社4年目の現在、 クラウドマーケティング事業部 金融ソリューション部 第1グループマネージャー。

安立 健太郎(あだち けんたろう)さん
1991年生まれ。大学時代は経済学を専攻していました。証券投資のゼミに所属し、投資に関する勉強をしながら自らもFXでお金を稼いでみるなど、現職とは領域の違うことに取り組む学生時代でした。会社の雰囲気や商品に魅力を感じ、新卒で株式会社ショーケース・ティービーに入社しました。入社4年目の現在、 クラウドマーケティング事業部 金融ソリューション部 第2グループマネージャー。

部署は全部で14名

川瀬さん安立さん

マネジメントしているメンバーは何名いるのだろうか。

「金融ソリューション部全体で14人です。部長がいて、その下に第1グループと第2グループがあります。第1グループが僕のところで7人、安立のところが第2グループで6人います」

川瀬さんがそう教えてくれた。

6名、7名とは、マネジメントにかなりのパワーを必要とする人数だ。

マネージャーの1日

川瀬さん安立さん

ふたりはどんな1日を送っているのだろうか。
安立さんが教えてくれた。

「1日の流れは僕の場合、メールのチェックを朝します。そのあと朝会があって、”今日こういうことをします”といった共有事項を伝えます。朝会後はメンバーそれぞれ自分の仕事に戻ります。僕や川瀬は今抱えているお客さんの案件に対応しつつ、外出して打ち合わせや、空いている時間があれば新規のお客さんにアタックします。新卒の部下が隣の席にいるのでそのフォローや、最後に新卒のロープレとフィードバックをして1日が終わります」

朝会は金融ソリューション部で合同でやるそうだ。

川瀬さんはどうだろうか。

「僕も安立と似ていますが、朝会後に今日のTO DOをまとめて、自分の案件は早めに対応を終わらせて、部下の営業に同行したりします。今は実は新規のテレアポはあまりしていなくて、チームのマネジメントに時間を使っています。コンサルと営業が同じグループにいる体制になったので、誰がどの案件でどれくらいの数字を持っているかが煩雑になっています。その資料を作ります。カスタマーサポートのメンバーや全然違う広告の事業部から来た人など、僕が全く知らない業務を担っているメンバーもいるので、その人たちの業務を細かく把握して今後どうしていかなきゃいけないのかという方針作りをしたりもします。今は営業よりマネジメントがメインですね」

それぞれに多忙な1日だ。

新しい経験を積み上げることが楽しい

川瀬さん安立さん

今のマネジメントは、どこが一番難しいだろうか。どこが一番やりがいがあるだろうか。

川瀬さんが教えてくれた。

「去年は、営業という自分が知っている分野だけを管理していればよかったんです。今年からはコンサル、広告運用、カスタマーサポートなど複数の分野の、しかもほぼ僕らより年上の人たちのことも見ていかないといけません」

営業とは違う業務内容のメンバーがいる。
マネジメントをしたことがない職種だ。

「そういう人たちのモチベーションを上げてやっていかないといけないところで、不安もあり、新しい挑戦ができることが大きなやりがいでもあり、ですね。まだ模索中ではありますが」

良い苦労をしていると大変なこともこんなふうに言える。

「やはりお互いを理解していかないといけないと思うので、お昼に誘ったりもしますし、密にコミュニケーションを取っています。また業務をしっかり理解していくことが大きいと思うので、 1人ずつ面談の時間を設けたり、毎日ではないですが業務のフィードバックをしっかりしたりもします。手探り状態でもがきながらやっている感じですかね」

こんなふうに言う川瀬さんは実に楽しそうだ。

多職種混成チームという楽しさ

川瀬さん安立さん「僕も川瀬とほぼほぼ一緒なんですが、今までは営業だけ、営業のマネジメントだけ、でやってきたので、数字だけを見てきたんです。それ以外の裏側の工数やコスト、それに対する売上や利益、そういったところまで見てチーム全体で最適化していく方策を考えることに面白みを感じています」

安立さんも、マネジメントの幅が広がったことが楽しい。

「また、今までの営業部隊というのは、”行くぞ!!”という人ばかりだったんです。でも他の職種の人たちにはそれぞれのカラーがあって、やはりみんなタイプが違うんだなと。全てを理解しながらみんながやりやすくてモチベーションが上がりやすい環境まで作らないといけないと感じています。大変ですが楽しむ気持ちもあって、1年後にどうなっているのか楽しみです」

自慢のチーム

川瀬さん安立さん

「今の金融ソリューション部全体の自慢をすると、新しい組織にも関わらず非常に距離感が近いんです。人数が多いので席が横長になっちゃうんですけど、ちょっと何かあると話しかけに行って”これ対応しといて”とか、メールも僕の案件なのに違う人がCCで見て”忙しそうなんでこれやっときましょうか”と声をかけてくれたり。そういう雰囲気がいい感じです」

川瀬さんが嬉しそうに言う。

安立さんも続ける。

「いい感じですね。意外とみんなの向いている方向が一緒なので、これで目標達成したらみんながいい経験して一生みんなの心に残るんだろうなというのがあります」

組織改編があったばかりだ。
もちろんチームも結成されたばかりだ。
それでもそれだけの雰囲気が作られているのには何か理由があるのだろうか。

「ひとつ思うのは、いい人が集まったということ。それに加えて、金融ソリューション部が弊社の中でもかなりの売上を占めるので、”自分たちがやらなきゃ誰がやるんだ”という意識が全員に最初からあったのだと感じます。1人1人と面談すると全員同じことを言っていて、最初からそういう使命感みたいなものがあったので、全然別の部署から集まっても1つの方向を最初から向けていたのではと思います」

「あとは、よく飲んでいるというのがあります。元々飲んだり喫煙所で会って会話をしているので、全くの初対面というわけでもないですし、お互いにどういう人かがわかっていたのもあります」

「うちの会社の、距離が近い雰囲気というのが、大幅に組織が変わった時にプラスに働いています。社長とも普通に飲みに行きますし、役員の方の別荘に泊まりに行ったりもしています。距離が近いです」

「開発の人も喫煙所でこういうのあったらいいのにと話したらすぐにモックを作ってくれて、新規機能のリリースに結びついたりします。”これ作れたよ” “じゃあ僕やっときます” みたいな感じがすごくありますね」

仲の良さや距離の近さがチームの雰囲気を左右する。
仕事のスピード感にも反映される。
その好事例を存分に聞かせてもらえた。

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